⼤東建託が主催する「賃貸住宅とSDGs」をテーマとした賃貸設計コンテスト作品です。
30年間の営農が義務付けられた農地である⽣産緑地を対象とし、農地/宅地、所有/ 共有の関係性を再構築することにより、持続的・循環的に⽣産をあげる農業⾏為と賃貸住宅を紡ぎ合わせた住宅群を提案しました。
巴形に農地と宅地に分筆(敷地を分ける)することにより、其々の敷地要件を満たしつつ、農地と住宅がパッチワークのように混在する豊かな賃貸住宅郡を実現しています。
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