大阪にある団地の住戸のリノベーション提案です。 既存住戸の南北に設けられている2 方向の開口部を最大限に活かしつつ、効率的に自然の風や空調された空気を送り込み、時には、空調領域を区画する仕組みとしてトンネル形状のホール空間を提案しました。 2 室の中央に設けられるトンネルホールは今までの団地にはなかった生活のゆとりのスペースとして機能し、団地の新しいライフスタイルをつくる改修計画となることを意図しています。
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